業務執行運営体制の見直し(CxO(チーフオフィサー)制度の導入および戦略担務の設置)について

2024.04.11

株式会社エージーピー(代表取締役 社長執行役員:杉田武久)は、株主価値向上に向け戦略目標である成長事業の創出、技術研究開発、財務戦略、ESG経営の推進による経営の盤石化、人的資本経営等の実行を加速し、企業価値を向上させ持続的な成長の実現を達成するために、新たな経営体制として、2024年4月10日付けで業務執行運営体制を見直し、「チーフオフィサー制度」(以下、「CxO制度」)を新設し、また各執行役員の戦略担務を設置いたしました。

(1)CxO制度の導入目的
当社は、現中期経営計画において、持続的な企業成長に向けて企業活動を通じて「経済的価値」と「環境・社会的価値」を同時に創出することを目指すとともに、成長への再投資と成果の還元の好循環経営を目指し、資本効率を向上させ企業価値を高めるとしています。
中期経営計画期間の中間点を折り返した現時点では、成長の実現のための投資を促進することで企業価値を高め、株主価値向上を目指すことが最重要課題であり、成長戦略の実現に向けてスピード感を持って経営を実践していくことが最優先事項となっております。
このため、新たな経営体制として、コーポレートガバナンス体制を強化しつつ、株主価値向上に向け、成長戦略の実現を事業領域の枠を超えて管理し、事業部間の連携強化や資源配分の最適化を行うためのCxO制度を新設することに至りました。
特に戦略目標である成長事業の創出、事業開発、技術研究開発、BPR、財務戦略、資本政策、ESG経営の推進による経営の盤石化、人的資本経営等の実行を加速させ、持続的な企業成長を実現することを推し進めたいと考えています。

(2)各執行役員の戦略担務設置の目的
当社は、企業価値向上に向けて、戦略目標の達成に向けた実行を加速化させる必要があります。
総力を挙げて経営課題の解決に向けて取り組みたいと考え、当社の最終目標である株主価値向上に向け、成⻑戦略の実現による企業価値の増大と適切な資本効率の実現を達成するために各執行役員へ具体的な戦略担務を設置しました。
また、当社にとっての人材は価値創出の原動力であり最大の「資本」として捉えているため、ESG経営の推進による経営の盤石化を目指しており、人的資本経営の加速化を行いたいと考えています。

東京証券取引所への適時開示についてはこちら
2024年4月以降の業務執行体制についてのお知らせはこちら

一覧へ戻る