再生可能エネルギー利用に向けた充電設備(V2H)の設置について
2025.07.04
EV車用充電設備を羽田空港支社空港事業部 へ新たに設置し運用が開始されました。現在は発電所からの電力による充電を行っておりますが、太陽光発電や風力発電をはじめとした再生可能エネルギーとの連携を目的とした設備ですので、完全なエコドライブ実現を今後目指してまいります。又、今回の充電設備にはV2H(Vehicle to Home)機能が搭載されておりますので、停電時はバッテリーに充電されたエネルギーを自動的に家庭用電源として取り出す事が出来ますので、災害時などの非常用電源としてEV車の利用範囲が広がります。今回の設置により2台同時の充電が可能となりましたし、従来の普通充電と比べてより短時間で充電が完了するなど、日常の利便性も向上しました。
弊社製のBe power. GPUもEV車同様に接続運用可能ですので、一層のCO2削減と空港機能維持に貢献できる物と考えます。これからも弊社の脱炭素化推進活動にご期待下さい。