海上保安庁 羽田航空基地における「Be power.GPU」導入について

2025.06.08

2025年4月1日、海上保安庁 第三管区海上保安本部(羽田航空基地)様にて、グリーン調達の一環として、当社製バッテリー駆動式GPU
「Be power.GPU」を導入いただきました。

これまで、同基地ではガルフストリーム機にはAPU(補助動力装置)が使用されていましたが、「Be power.GPU」の導入により、CO2排出量の大幅な削減が期待されます。
本製品は、航空機やヘリコプターの整備が行われるハンガー内でも使用されており、従来のディーゼル式GPUと比較して、排気ガスや騒音が発生しなくなり、快適かつ効率的な作業環境の実現に寄与しています。

【Be power.GPU 製品仕様】
・交流出力:AC115V 400Hz 90kVA
・直流出力:DC28V 定格600A
※AC、DCの同時供給が可能です
・パワーアシスト機能
・オンボード普通充電器搭載

「Be power.GPU」は、環境負荷の低減と作業効率の向上を両立する製品として、高い評価をいただいております。
当社は今後も、持続可能な社会の実現に向けた製品・サービスの提供を通じて、空港における脱炭素化の推進に貢献してまいります。

 

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