環境

環境社会実現に向けた目標
Environment

環境への取り組み

空を想い、技術を極め、環境社会を創る地球を取巻く環境は、CO2増加に伴う地球温暖化などの環境問題が深刻化しています。
当社は1965年設立当初より、動力事業において CO2 排出削減および騒音の低減といった空港環境の改善に寄与してまいりました。
今日では、動力事業のみならず、すべての事業を通じて積極的に環境活動に取り組んでおります。
今後も AGPグループの技術と経験を活かし、環境に優しく、安心と満足感をもってお使いいただける商品やサービスの提供を行い、地球環境の浄化保全に努めてまいります。

01空港の脱炭素化推進に向けた取り組み

地上動力設備(GPU)の利用促進により駐機中航空機からのCO2排出削減と地上騒音を低減することで、空港の環境保全に貢献します。

環境領域における新たな次世代型ビジネスを展開します。
空港の脱炭素化推進に向けた取り組み
地上電源設備(GPU)利用の促進と更なる展開
GPU利用100%目標に向けた取り組み、地方空港への展開
GPUのクリーンエネルギー化(新技術導入による次世代製品の開発)
バイオ燃料化検討、国産初バッテリー式GPUの開発、再エネ・水素の利活用の検討
GSEのEV化に伴う基盤整備(空港の再エネ拠点に関わる取り組みの一貫)
充電施設、再エネ等の最適マネージメント実現に向けた基盤整備

02資源利用の効率化

全ての事業活動において省資源・省エネルギーに努め、環境保全の意識向上に取り組みます。

資源類の消費量・廃棄率の削減と3Rに取り組みます。
資源利用の効率化
省エネルギー化の推進
改正省エネ法対応、保有の社有車のEV車両への更新
資源循環の推進(資源利用の効率化)
資源類の消費量・廃棄率の削減と3Rに組みます

環境社会実現に向けた目標

これまでも当社はGPUの利用促進等を通じ、企業理念に基づき環境社会に貢献して参りました。
今船、新中期経営企画の策定に際し、改めて本環境方針を定め、取り込むべき環境課題を以下のとおり定めました。
今後ともカーボンニュートラルに向けた政府の各種検討会等へも積極的に参画し、空港全体のCO2削減に更なる貢献を果たすことで、持続可能な社会の実現とともに中長期的な企業価値の向上を図って参ります。

環境における中期経営計画

2025年度末までに、2019年実績の33.5万トンを超えるCO2排出量削減を目指します。
2030年度末までに、GPU利用100%目標に向け取り組み、空港における更なるCO2排出量削減に貢献します。

航空分野CO2排出量に対するAGP削減目標

航空分野CO2排出量に対するAGP削減目標

GPU利用などによるCO 2排出量削減目標

GPU利用などによるCO 2排出量削減目標