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フードカート事業部は営業と開発に分かれているのですが、私は新型のIH式フードカートの設計・開発を担当しています。おもに病院で使われるものをメインに、ホテルや学校用としてもユーザーの用途に合わせて改良・開発を行っています。入社後は5年間、関西空港の整備事業部に携わり、2006年8月に現在の 部署に異動になりました。全く新しい分野なのでイチから勉強の日々。カートの図面起こしから試作や検証、試食もしっかりとしながら新型開発に取り組んでいます。
| 所 属 | フードカート事業部 |
|---|---|
| 役 職 | 主務 |
| 入社年 | 2002年 |
| 出身校 | 日本文理大学 / 航空工学部 |
新型のより良いフードカートをつくり、一刻も早く世に出したいですね。自分の開発した製品が世間に広がってお客様に受け入れられるようになれば、やりがいもいっそう大きく感じられると思います。まだ現在の事業部に移ってから間もないので、なるべく営業さんと外回りをするなどして「こんなカートが欲しい」、「もっとこうだったらいいのに」というお客様の生の声を聞きたいですね。そういったユーザーの声をより反映させたカートをつくることができればと思っています。現在は国内のみで利用されていますが、いずれは海外にも当社のフードカートが出回るようになるとうれしいですね。
新型のフードカート開発を担当しているので、もちろん自分が動かないと製品ができません。「新しいものをつくってやるぞ」という意気込みで取り組んでいるところがやりがいになっていますね。試作をしてからデータをとるために、いろいろな調理メニューを試さなければならないので検証には随分と時間を要します。今、新型のIHカートの開発に取り組んでいるのですが、どのようにしたらお客様の満足が得られるか、また実際に食事される患者さん達により良いものを 提供できるよう日々検証に取り組んでいます。現在は新しいことにチャレンジできることにやりがいを感じますね。
関西空港の整備事業部に所属していたときは、手荷物搬送設備や飛行機の搭乗橋のメンテナンス業務に携わっていました。関西空港は4階が国際線出発フロアとなっているので、4階から一気にスパイラルコンベアというらせん状のベルトコンベアで1階へ手荷物が流れていくんですね。そのスパイラルコンベアは年中通して空調が利いていないため、夏は40度くらいあるんです。冬でもモーターからの熱で38度くらいはあるため、ベルト交換などは汗だくになって作業していたのを覚えていますね。重い荷物を運搬する丈夫な設備ですから、私たちが扱う物や設備は一つひとつが重量感のあるものばかり。整備事業部はまさに体力勝負だと実感しました。
整備を担当していたときのモットーは、まず怪我をしないように安全を最優先に考えることです。一般の人は立ち入ることのできない制限区域内は危険な箇所も多いんですね。常に頭上や足元など危険を認識していなければ大事故につながりますし、安全に荷物を搬送できるよう整備して定刻に飛行機を離陸させることが 私たちの重要な任務でもあるのです。そして現在のフードカート事業部でのモットーは、いち早く良い設備を開発すること。安全でおいしい食事を提供できるよう、その構造と設計に全力を注いで取り組んでいます。